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抜け毛とストレスの関係

現代人は仕事や人間関係など、様々な面でストレスを溜め込むようになっていて、強い圧力を感じると体が大きな変調を起こすことになります。その変調は体の弱い部分に特に起こりやすく、頭部で髪の毛が抜けるなどの原因となります。抗がん剤の治療で抜け毛が起こるのは、体自身が頭皮や毛髪が最も弱い部分だと認識しており、副作用が弱い頭部に行くからだと言われています。そのため、抜け毛とストレスは関係性が深く、昔からある円形脱毛症などの原因も示唆されているのです。髪の毛の重要な栄養素とされる亜鉛は、精神を安定させる作用がありますが、ストレスを強く感じると、気分を落ち着かせるために大量に消費するようになります。その結果、髪の毛に必要な亜鉛が減少し、抜け毛が起きやすくなるとされています。また、自律神経の一つである交感神経が活発化することで、動物の生存本能を発揮しようとします。そのため、血管が収縮されて血液は筋肉に流れ込むようになり、髪の毛に必要な栄養素を送る血液は後回しにされてしまいます。自律神経が乱れると、体の不調に抵抗するためにホルモンが分泌されますが、頭皮に良い影響は与えない物質なので、抜け毛が生じやすくなるなどの原因にもなります。